ファッション・車・電気製品など様々な物には流行があります。
そして流行が終わると売られたり捨てられたりと、
いつの間にか、姿が消えていきます。
流行を求めることを批判しているわけでは無いのですが、
流行の物が本当に自分に合っているのか、
それが、着て・乗って・使って本当に好みの物なのか、
たまにそんなことを考えます。
流行と好みが必ずしも一致するわけでは無いんです。
建物に関しても同じことが言えます。
その時代時代で流行の建物があり、
流行っている間、同じような建物がそこら中に増え続けます。
好きで、住んで心地良いと感じるのなら、
その流行がその人に合っているのでしょう。
しかし、決してそのような人ばかりでは無いのではないでしょうか?
レトロな物が好きな人、木の温もりが好きな人、
コンクリート打っ放しが好きな人、
好みの建物は十人十色だと思います。
その人・家族に合った最良の住み心地を見つけ出す。
それこそが建築家・設計事務所としての一番重要な仕事だと、
当たり前のことですが、再度心に叩き込んでみました。
STAFF:松川
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